富山県砺波市太郎丸、おおみちMusica ピアノ・リトミック教室の大道知子です。
FMとなみ「お茶の間トーク」の3週目パーソナリティをさせていただいております。
10月のゲストは、砺波市商店街にこの春オープンの、「遊ぶ駄菓子屋さん」 川越美子さん・勉さんご夫婦でした。
子どもの頃、近くに駄菓子屋さんってありましたか?
私は文房具屋さんの一角で少し遊んだ記憶があります。チューブからアンモニアのにおいたっぷりのドロドロを出して、ストローにくっつけてシャボン玉のような風船のようなものをふくらましていたのが懐かしいです。ポリバルーンといって、今もあるそうです。
現代の子どもには新鮮な、昔の子どもには懐かしい場として、「遊ぶ駄菓子屋さん」は全世代の人に喜ばれ、交流が生まれるお店になっているようです。
お話を伺って、店主の奥様と、今年度でお仕事をご退職予定のご主人様と、お二人の温かさ、それからこれまでの深い生き様のようなものを感じました。次の世代の子どもたちに受け継がれていくのは、駄菓子屋さんのお店の記憶だけではなくて、そこでかけてもらった温かい愛情の記憶なんだなと思いました。