とと姉ちゃんから受け取った、小さな幸せ

富山県砺波市太郎丸にある、おおみちMusicaピアノ・リトミック教室の大道知子です。

NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」、1回見ると気になってしまって、BSで7時半からの放送を見るのが最近の日課です。

見ていらっしゃる方も多いと思いますが、「暮らしの手帳」あなたの暮らし出版を立ち上げ奮闘する常子さんが主人公で、戦後の様子や、その時代に働く女性の姿などを描いています。

今日の放送は、私個人的にとっっってもびっくりするものでした。

8時からの放送をビデオに撮って、3回見てメモを取ったのでご紹介します。

 

常子さんのお母様が病床で娘たちにお話しされていました。

「小さな幸せの積み重ねで、今の幸せがあるのね。」

 

母亡き後、常子さんは自らも記事を書くことを決意します。

「彩りや安らぎを添えられるような言葉や知恵を、読者に伝えたい」

 

・・・このホームページのTOP と、放送の内容が私の中でつながりました!!

「暮らしに音楽が加わると、なんだかちょっと幸せな気分になります。

「ちょっと」を一緒に積み重ねてみませんか。

子どもたちのちょっとは、やがて大きな宝物になるはずです。」

 

9月にホームページを作り始めて、改めて考えを言葉にしたときに思ったことです。自分でうまく言葉にできなかったことも、すっきりとまとめていただけたような状態です。

私がお手本にしているのは亡き祖母の暮らし方で、きっと戦後の日本の女性の多くは家族の幸せを支え、日々を丁寧に粛々と暮らしていたのでしょう。すごいです。

ぶれずに前に進みたいと思います。